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『ウイングマン』とは?
- ジャンル:SF、ヒーロー、青春ラブコメ
- 原作:桂正和
- 初放送:1984年(全47話)
『ウイングマン』は、平凡な中学生・広野健太が、異世界「ポドリムス」から来た少女・あおいと出会い、彼女の力を借りて「正義のヒーロー」ウイングマンとして活躍する物語です。健太はかつてからヒーローになる夢を抱いており、自作の「ウイングマン・スーツ」を愛用していますが、現実の世界ではただのコスプレ。しかし、あおいが持っていた「ドリムノート」と呼ばれる不思議なノートの力を借りて、夢見ていたヒーローに変身できるようになります。
あらすじ
物語は、広野健太が道端であおいを助けたことから始まります。あおいは異世界「ポドリムス」から逃れてきた少女で、持っているドリムノートには書いたことを現実にする力があります。健太はこのノートに「ウイングマン」と書き込むことで、本物のヒーローへと変身し、悪の組織ドステクターからあおいを守り、ポドリムスと地球の平和を取り戻すために戦うことになります。
『ウイングマン』の魅力
1. 等身大のヒーロー像
健太は、特別な能力を持っていたわけではなく、普通の中学生です。ドリムノートという道具を手にしてヒーローとなりますが、その過程での葛藤や日常生活との兼ね合いがリアルで共感を呼びます。ヒーローとしての責任と、学生としての日常生活の間で揺れ動く姿が青春ドラマとしての魅力にもつながっています。
2. 桂正和の独特なキャラクター造形
作者の桂正和氏は、『電影少女』や『I”s』などで知られるように、美少女キャラクターを魅力的に描くことで有名です。あおいをはじめ、登場キャラクターのデザインが秀逸で、1980年代のジャンプ作品らしいスタイルとカッコよさが感じられます。また、健太の憧れるヒーロー像や友情、恋愛模様も巧みに描かれており、青春ラブコメ要素も楽しめます。
3. 異世界×SFヒーローの先駆け的作品
異世界「ポドリムス」と地球を舞台にした戦いや、異次元のテクノロジーを使った敵とのバトルは、当時としては斬新で、SFとヒーローものの融合が見事です。現代の異世界アニメに通じる要素も多く、80年代のアニメ作品としては先駆的な存在でした。バトルシーンやウイングマンとしての特殊能力がファンタジーとSFのバランスを取っており、幅広い世代に楽しめる内容です。